熱烈中華食堂の「日高屋」が、1都3県以外の関東地域以外で店舗を増やすというニュース。
日髙屋は全国展開されてると思ってたんですが、違ったんですね。
中華そばが390円とリーズナブルな日髙屋は、関東に住む私にとって、”どこにでもある、吉野家のような店”のイメージだったのですが、東京、神奈川、千葉、埼玉が主力だったとは知りませんでした。
「ハイディ日髙」(銘柄コード 7611)として株式上場もしています。
私は疲れて夕食の支度が辛い時などに、駅前の日髙屋で冷凍餃子をよく買います。
安くて美味しいので、とても有難いお店です。
会社の近くの店舗は、お昼時はいつも混んでいますが、最近は「ちょい飲み日髙」として、会社帰りのサラリーマンからも人気のようです。
紹興酒を炭酸で割った「ドラゴンハイボール」(320円)を新しくメニューに追加するなど、ちょい飲み店としての意欲が感じられます。
私が見たところ、男性も女性も一人で来ている人も多いです。(私もその一人)
「日髙屋」の他にも、「来来軒」「焼鳥日髙」「神寄」他など色々展開しています。
私は「神寄」のワンタンメンが好きで、昨日のお昼も食べました。
ハイディ日髙は、創業1973年、従業員数9,481人、直営店舗数440店舗。
コロナ禍が和らぎ、夜間の営業時間を延ばした効果もあり、営業益はコロナ前超えと売上高は過去最高に。
東京都 207店
埼玉県 107店
神奈川県 68店
千葉県 52店
なるほど、1都3県中心の展開なんですね。
ケンミンショーのインタビューで、「えーっ!この県にしか無いんですかぁ!?」と言っている人たちをよく目にしますが、自分がそうなった気分です笑。
今回のエリア拡大で、10年後を目途に店舗数を1.6倍の700店規模に増やすそうです。
リーズナブルなラーメンといえば、「幸楽苑」もそうですが、こちらは全国展開で397店舗。
幸楽苑も好きです。
私のイメージでは、日髙屋は駅近の店舗が多いのに対し、幸楽苑は駅から離れている所にある気がするのですが、どうでしょうか?
ちなみに、日髙屋の中華そばは390円、餃子(6個)270円。
幸楽苑の中華そばは490円、餃子(6個)280円。
こういった、安くて美味しくて入りやすい店が増えるのは嬉しいことです。
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