韓国の春川(チュンチョン)に行ったお話

コロナ前のことになりますが、当時の推しが韓国の春川(チュンチョン)に入隊していたので、ミリタリーワッペンを買いに行きました。
その時得た情報を含めお話したいと思います。

韓国の春川(チュンチョン)に到着

春川には陸軍第102補充隊や陸軍2軍団、702特攻連帯などがあります。
また「冬のソナタ」のロケ地としても有名です。

北朝鮮に近く、冬の寒さが厳しい所です。

春川駅。

近代的で立派な駅です。

のどかな駅前通り。
駅を背にして垂直に延びている道路をまっすぐ歩きます。
途中、冬ソナのロケ地の高校を通ります。

軍人さん御用達のお店

通りをしばらく行くと、右手にこのお店があります。
軍用品のお店です。
本物の軍人さんが買いに来るお店ですが、おみやげ用の小物も売っています。

後日、寒い日に訪れたら、外に商品が出ていませんでした。うっかりすると見過ごすので注意が必要です。

他にもこのようなお店はありますが、私が行った中では、ここが一番親切で融通がききました。
ご夫婦でやっているお店のようですが、韓流ファンをとても歓迎してくれます。
コーヒーも出してくれたっけ。
お元気にしてるかしら、アジョシ。

このような名札や階級章などは、マジックテープでついています。
そして意外だったのは、階級章などは階級が上がると自分でこういったお店に買いに行くのだそうです。
どこの部隊でもそうなのかはわかりませんが、確かに軍人さんがちらほら買いに来ていました。

軍の売店とかで売っているのかと思ったら違うんですね。

こうやって熟練の技で名札を作っています。
ヨンファもここに買いに来ていたそうです。
サインもありました。


お願いしたら、本物と同じものを作ってくれました。

このように観光客用、というかファンの人用にワッペンを売っています。(バラもあります)

この店の奥に、たくさんワッペンが貼ってある所があり
「あれください!」と指を指すと、そこらの箱の中から
ゴソゴソと探してくれます。
「んー、あったかなー?あ、あったあった!」てな感じでwww
1枚、5,000wonだったと記憶しています。←記憶が定かでない(^_^;)
ちなみに、日本語は通じません。

たまたま来ていた軍人さんに渡しているものと品物が何だか違うことに気づき、聞いてみたら、おみやげ用と本物はモノが違うことがわかりました。

おみやげ用は、このようにミシンで大量生産。
裏にマジックテープも付いていないので、薄くてペラペラです。
本物は、刺繍がしっかりしていて裏にマジックテープが付いています。

参考までに、軍人さんが買っていく本物と、
壁に掛かって売っているおみやげ用を比較してみました。
オタクはこういうの重要よね笑

明らかに違うのがわかりますよね。

ほら!刺繍の厚みも違うでしょ。

階級が上がると、このラインの本数が増えるので、
その都度自分で買いに行くのだそうです。

軍まで届けることもある、とアジョシは言っていました。

やっぱり本物が欲しくなるのがペンというもの。
売ってくれますよ、お土産用に比べるとお値段はちょっと高くなりますが。

たくさんのワッペンが付いてますね。

部隊や階級によって色々違います。

この帽子は、式典で被るものだとか。

よ~く見るとすごい絵柄w

ちなみに、こういう迷彩柄をデジタル迷彩といいます。

本物の軍人さんが使っているリュックも購入できます。

女子が背負うには、結構大きいです。
というか、大きすぎます。

地図

憩いの通り

店を出てしばらく行くと「〇〇銀座通り」的な繁華街が。
軍人さんをたくさん見かけます。
彼女とデートしている軍人さんも。

スターバックスには、何人もの軍人さんが。

スタバから見た景色

オシャレなレストランもありました。
(ヨンファが行ってたとこ)

ここもヨンファが行ったラーメン屋さん

冬ソナの銅像

以上、春川の街の様子と、陸軍のワッペンの購入について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

数年前のことになりますので、状況が変わっているかもしれません。
ニッチな情報ですが、少しでもご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

バツイチのアラフィフです。
現在は派遣で証券会社で働いています。
何にでも興味を示し、知識は広く浅くがモットー。気になったことはすぐに調べたい性格。
せっかちな江戸っ子です。
細かく文章を書くのが苦手なので、寛大なお心で読んでいただけたらと思います。

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