サイエンスSURUは、日本のアニメーション制作会社ということです。
名前から想像して、チームラボ的な集団を創造してしまいました。
私はアニメに疎い私でも、スタジオジブリは知っていますが、SARUさんのことは存じ上げませんでした。
ごめんなさい。
サイエンスSARUとは
サイエンスSARUは、湯浅政明とチェ・ウニョンが2013年に設立した日本のアニメーション制作会社です。
会社名は、湯浅がよく描いていた猿のようなキャラクターの自画像に由来しています。
サイエンスサル、と読みます。
チェ・ウニョンさんは、韓国出身の女性アニメーター、アニメーション演出家、プロデューサーで、株式会社サイエンスSARUの代表取締役とのことです。
サイエンスSARUは、2017年に森見登美彦の小説を劇場アニメ化した『夜は短し歩けよ乙女』で初の元請制作を行いました。また、2022年に公開された『四畳半タイムマシンブルース』や『犬王』のアニメーション制作も担当しています。
これまで手掛けたアニメーション2作品が、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞。
3作品が審査委員会推薦作品として選出されています。
こだわり抜かれたアニメーション制作は、外部でも高く評価されてきました。
制作作品
サイエンスSARUの制作作品には、次のようなものがあります。
- 「アドベンチャー・タイム』
- 『クレヨンしんちゃん』
- 『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』
- 『Devilman Crybaby』
- 『平家物語』
- 『きみの色』
- 『日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ』
主な受賞歴
- 『犬王』 …
- 『四畳半タイムマシンブルース』 …
- 『ユーレイデコ』 …
- 『日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ』 …
- 『映像研には手を出すな!』 …
- 『きみと、波にのれたら』 …
- 『DEVILMAN crybaby』 …
- 『夜明け告げるルーのうた』
マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の「ダンダダン」(漫画・龍 幸伸)が、2024年にテレビアニメ化されることが決定したそうです。
「クレヨンしんちゃん」もなんですね!
ごめんなさい。アニメに無知すぎる私は、しんちゃんしかわかりませんでした。
「SARU」というネーミングに興味を持って調べてみたのですが、どこでも評価が素晴らしい!
Netflixで独占配信されたりもしているようですし、将来的にはジブリのようになるのかも。
これを機に、サイエンスSARUさんの先品を観てみようと思います。
コメント