sakuraはじめまして。このブログの運営者のsakuraです。
私のつたないブログをご覧いただき、ありがとうございます。
好奇心旺盛のバツイチのアラフィフです。
今は派遣社員として証券会社で働きつつ、ブログを書いたり、ネットショップをやったりしています。
今まで色々な仕事を経験しました。
もし良かったら読んでみてください。
まず、新卒で大手証券で10年働きました。
その間、バブルも経験しましたが、損失補填などもあり、出勤すると会社のガラスが割られていたり、お客様に罵倒されたり･･･。楽しいことも辛いこともありました。
証券で働いている時に、フラワーアレンジメントの講師の資格を取り、東京・青山のお花屋さんに転職。
主に法人相手のお花の仕事で、店舗やパーティーの装飾、ウエディングのお花、葬儀の装花まで、始発から終電を逃すまで働きました。
クリスマスの夜は、クリスマスの装飾を翌朝までに撤去する必要があるため、表参道で脚立を担いでスタンバイしたり、良い経験をしました。
そして結婚、出産で退職し、1年間の専業主婦生活。
私の人生で、就職後に仕事をしなかったのは、この1年間だけしかありません。
と言っても、ずっと家に居たわけではなく、手に職を付けたくて母に生まれたばかりの子供を預け、短期の専門学校に通い、CADを習得しました。（パソコンで図面を書くスキルです）
仕事に復帰するといっても、1歳にもならない子供がいるので、在宅で図面を書きながら、小さなプレハブの事務所でトラックの配車をするパートをしました。
子供が熱を出して休むと社長にさんざん嫌味を言われ、謝りながら働いていたのですが、ある日我慢ができなくなり退職。
その原因は、請求書を発送する時、「〇〇株式会社 △△様」と書いたら、「株式会社にも御中を付けろ」と社長に怒られたこと。「御中と様の両方はおかしい」と言ったのですが、「言うことを聞け」と言われ、こんなところでやってられるかっ！とばかりに辞めてきました。
その時に思いました。
これからは働く基準として、「トイレ掃除をしなくてよい会社」と、心の中で決めました。
これは、お掃除の方がどうのというのではなく、会社の規模や立地のことです。
トラックの配車の時は、社長の奥様とその娘（妊婦）が事務所の従業員の全てだったのですが、生理の時のトイレの処理にとても困ったのです。私一人しか生理になる人がいなかったのです。
もちろん、お掃除の方などいません。ですから、あの日は仕事に行くのが憂鬱でした。
女性ならわかると思いますが、それは本当に重要なことです。毎月のことですから。
それから、クレジットカード会社、テレビ局、建築資材の会社、証券会社などで、派遣社員や契約社員として働くことに。PCスキルがなかったら無理だったと思います。勉強しておいて良かった。
私の夫は外国人でしたので、それなりに（かなり）苦労がありました。
アパートがなかなか借りられなかったり、常識の違い、風習の違いなど。
家の中だけでなく、近所のトラブルもあり、何度110番通報したことか。
アクシデントがありすぎて本が書けそうです笑
結局、息子が中学２年生の時に離婚しました。
自分たちの生活、息子の学費（高校、大学を私立）など、お金を稼ぐ必要がありました。
家賃をなくすために実家に戻り、現在に至ります。
年齢的に社員は難しいため、派遣社員で働いています。
証券会社を選んだのは、一般事務よりは時給がいいから。
証券外務員資格1種が必要なので専門職扱いとなり、派遣法の”1カ所に3年”の括りから外れるので、長年居られるのです。
気が付くと、大手証券3社での勤務経験ができていました。
次々と新しい制度ができたり、コンプライアンスが厳しくなったり、勉強の日々です。
扱う金額も大きいので緊張の連続ですが、アタマがついていく限りはこの仕事を続けたいと思っています。
BTSが大好きで、ひっそり応援しています。
犬も大好きで今のペットはトイプードル。
人生何事も経験。ムダなことはひとつもない、と自分に言い聞かせています。
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
更新頻度は多くありませんが、これからもこのブログを書いていきますので、読んでいただけたら嬉しいです。